遺言作成WILL
公正証書遺言の作成までの流れ
遺言の作成にあたり、遺言を作るお客様のご意思を決定していただくことはもちろん、ご自身の財産の把握や推定相続人の確認など、とても重要なことがたくさんあります。 当社では、お客様がスムーズに遺言書を作成できるよう、ご相談と確かなサポートをご提供させて頂きます。
0~3ヶ月
- 1 遺言をされる方のご意思の確認
- 遺言作成の趣旨や分配方法などをご一緒に検討していきます。
1~6ヶ月
- 2-(1) 保有財産と推定相続人などの確認
- お客様の保有財産の把握・推定相続人等確認のために、下記の資料をご用意していただきます。税理士・司法書士による戸籍などの取り寄せが代理できます(費用は実費となります)。
- 2-(2) 遺言書の作成・修正
- 検討したご意思をもとに、当社にて遺言書の原案を作成・修正いたします。
- 2-(3) 公証人役場にて作成
- (2)にて作成した原案をもとに、公証人役場にて公証人の面前で、遺言者と証人2人と共に公正証書遺言を作成いたします。
- 3 公正証書遺言書の完成
一連の流れにて通常2ヶ月から6ヶ月かかります
遺言に必要な準備資料
- 遺言者の戸籍謄本・除籍謄本・原戸籍謄本
(出生から現在に至るまで) - 遺言者の住民票
- 遺言者の印鑑証明
- 遺言者の実印
- 土地・建物の固定資産税評価証明書
- 土地・建物登記簿謄本
- 預貯金の通帳・残高証明書など
- 株式の銘柄、債権など種類のわかるもの
- 負債の確認
- その他財産に関する資料