「社会福祉会計簿記認定試験」は「社会福祉法人経営実務検定試験」へ
社会福祉法人における簿記会計試験として、平成17年から17回の試験が実施されてきた「社会福祉会計簿記講座」。この度、社会福祉法人の適切な経営のため、会計に留まらずガバナンスに関しても広く知識を習得して頂くことを目的として、本試験は「社会福祉法人経営実務検定試験」へと生まれ変わりました。経営管理試験及び入門試験の出題区分表にガバナンス等の項目を加えるなど、大幅な制度改正が行われています。
なお、同検定試験は令和4年3月22日に厚生労働省より後援許可を頂いております。
「入門対策講座」を急遽開講いたします!
新試験制度への移行に伴いまして、「社会福祉法人経営実務検定・入門対策講座」を8月3日(水)、YIC京都にて開講いたします。本講座では、12月に実施される本試験(入門)にて、合格の為に必要となる知識を習得して頂くことを目標としております。講座内容は会計だけではありませんので、今後の適切な法人運営に資する基本知識を改めて整理いただくという意味でも、現場の実務担当者だけでなく理事・監事や評議員のみなさまにぜひ受講いただきたく、本講座をご案内させていただきます。
ご応募ならびにお問合せ、講座の詳細については下記をご参照ください。新試験制度における入門講座の学習範囲及び試験に関する情報は総合福祉研究会WEBサイトよりご確認下さい。
講座概要ならびに応募用紙