先月の18日、国土交通省より2018年7月時点での基準地価が公表されました。
相続税などの計算の基準となる路線価も7月より公表されています。
平成30年の全国平均路線価は前年と比べて0.7%の増加となりました。
これで平成28年から3年連続の上昇となります。
路線価が上昇している都道府県数は18となり、こちらも昨年の13から増加しました。
訪日外国人の増加や、都市部での大規模な再開発が影響しているようです。
近畿圏では京都市内の“四条通大和大路西入中之町”の上昇率が最も高く25.9%、
ついで神戸三宮のセンター街や大阪市中央区の心斎橋筋が続きます。
気になる路線価は下記のリンクからご覧下さい(表示は 1㎡あたり、千円単位)。
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□国税庁ホームページ - 平成30年度 路線価 –