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“軽減税率対策補助金”について考えてみませんか?

2017年もいよいよ残すところ二月をきりました。
穏やかな心持で年越しを迎えるためにも、今年出来ることは今年のうちに済ませてしまいたいものです。
さて、年内で済ませてしまいたいことの一つとして、今回は“軽減税率対策補助金”について考えてみましょう。

 平成31年10月1日からの消費税率10%引き上げに伴って、飲食料品と新聞(※1)を対象にした軽減税率制度(対象品目のみ8%)がはじまります。
“軽減税率対策補助金”を利用することで、複数税率に対応するレジの導入や、受発注システムの改修に際して支払う経費の一部に補助を受けることが出来ます。

 こちらの制度をご利用される際には今のところ、平成30年1月31日までに導入・改修と申請を行う必要(※2)があります。
レジ1台あたり20万円、複数台の申請であれば200万円を上限に補助金を受け取ることが出来ます。補助率は2/3が基本ですが金額によって変動が有り、レジによっても違いがありますのでご注意ください。
なおリースでの導入でも補助金の対象になる場合があります。
詳細につきましては下記の軽減税率対策補助金事務局およびTKCグループホームページをご参照ください。
軽減税率の影響がある事業者の皆さまは、この機会に一度ご検討されてはいかがでしょうか。

1.軽減税率対策補助金事務局“軽減税率対策補助金とは”

2.TKCグループ“軽減税率対応レジの補助金について”

※1.定期購読の契約に基づいて週2回以上発行されるものをいいます

※2.システムベンダー等の指定業者に受発注システムの改修・導入を依頼する場合、次の点に注意が必要です。
①作業着手前に事前申請を行うこと
②平成30年1月31日までに改修・導入を完了し、事業完了報告書を提出すること

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