消費税の税率は、平成26年4月1日(施行日)から8%への引き上げが
予定されています。それに伴い、これまでは「税込み表示」が原則でしたが
平成25年10月1日より、「税抜き表示」が可能となります。
消費税転嫁対策特別措置法が施行され、値札変更等に係る事務負担軽減や、円滑かつ適正な転嫁のため「総額表示義務」が停止されたことによるものです。
税抜き表示や外税表示の例としては、
◎1,000円(税抜)
◎1,000円+税
◎1,000円+80円(税)
◎1,000円(税込1,080円)
となります。同時に、
表示価格が税込価格であると誤認されないようにする措置も必要で
『当店の価格はすべて税抜表示となっています』
『レジ精算時に別途消費税相当額を申し受けます』
などの掲示が必要です。
ただし、この特別措置法は平成29年3月31日までの時限立法なので注意が必要です。
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