7月22日に梅田スカイビルにて夢歯科セミナーを行いました。
ほとんどの院長先生に「よくわかった」と喜んでいただけたようで安心いたしました。
「自分の医院の現在の強みや問題点が把握でき、数字の面でも今後どのような点を改善していけばよいかが明確になりました。」
「理念からスタッフ教育の大切さを感じたので、帰ってスタッフへ説明する準備をして、思いを伝います。」
など、主催側として、とてもうれしいメッセージを頂きました!
第1部の冒頭では、今年に入って増築工事をした2件の医院事例に皆様が興味津々。増築効果は規模の拡大が伝わるだけでなく、来院患者さんの選んだ医院がうまくいっていると感じて頂きくことで満足と安心につながり、紹介につながることを理解いただけました。自医院の経営セルフチェックでは院長自身が改善出来そうなのに出来ていない点に「気づき」、後半の経営改善プログラム作成時に明日からの「改善策」を記入いただきました。
第2部では、歯科会計の基礎を学んでいただき、経営目標に患者数や患者単価を落とし込むことでスタッフにもイメージできる目標になることを理解いただけました。キャッシュが残らない場合にしてほしい3つの対策もシミュレーションでは、ほとんどの方だきっちりと記入いただけました。
第3部の冒頭では、時給3000円のDH採用について考察しました。この事例から、成果主義の給与制度についてイメージを持っていただけました。スタッフの雇用に関する問題は院長が知識を持ってリスク管理意識することを学んでいただきました。人事評価制度は受付スタッフを一人思い浮かべて頂き、人事評価シートの記入から賞与額の決定と給与改定までをシミュレーションして頂き、人事制度を身近に感じて頂けたと思います。人事評価制度のポイントである「評価面談」については必要性と目的を細かく理解いただきました。
最後に、今日学んだことを明日からの医院で活用するためにミーティングの進め方、そして「医経共栄」についても話させていただきました。今日の資料はご自宅にお持ち帰りいただくのではなく、医院に持ち帰ってくださいとのお願いを聞いていただきましたので、月曜日からのそれぞれの医院における改善策が楽しみです。
次は、12月に京都で開催いたします!!
夢歯科セミナの詳細は下記サイトよりご覧いただけます。
http://yumeshika.com/
担当:竹田元治